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2025/04/17(Thu)05:19
そこに在ればいい。
2025/04/17(Thu)05:19
2008/06/30(Mon)22:18
若い暗闇が歩く
情を含んだ冷たい湿り
体無きことの憂い
そんなことを 霧雨にして
ただ、静かに
その くすんだ吐息
昇る
くすんだ青色の
雲
無き音の音
その響きに耳を澄ましながら
若い暗闇は過ぎていく
あぁ 。
No.17|詩|Comment(0)|Trackback